[心霊遭遇] 2014年 生霊かまたは予知

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2014年9月17日

仕事で訪問していた客先店舗の事務所での出来事。

事務所の横がスタッフの休憩室になっている。



打ち合わせが終わり、店内へ出るドアを開けるときに
休憩室の奥のテーブルに女性スタッフが一人で座っているのが目に入った。

彼女と目があった。
彼女は目の周りを真っ赤にして、目に涙を貯めていた。

若い女性が泣く姿!
それは部外者のオジサンが見てはいけない光景。

私は焦って目をそらし、ソソクサと店内に行った。
店内へ行くと、その若い女性スタッフはレジの所で笑顔で接客していた。

休憩室で泣いている姿から、レジで接客している姿まで
おそらく10秒もないはずだ。

本人だとしても、私を追い越していくか
事務所から外へ出るドアから出て、大回りで行かなければならない。
どっちにしても不可能だ。

「ああ、久々にみょーなのを見ちゃったなあ。」
ぽかんとしながら、そんなことを考えた。

翌日、再び店舗へ訪問した。

事務所のドアを開けると、休憩室でその女性が泣いていた
昨日と違うのは、泣く彼女を他のスタッフが慰めていたことだった。
今日は本物のようだ。


所感:

生霊なのか、予知なのか。
予知なんかした経験が無いので、ただの生霊だろう。

幽霊より、生霊より、泣いてる若い女性を見るほうが焦ります。
注意書き:
可能な限り記憶に忠実に記述しています。
しかし、公開するものであること・記憶の劣化に伴う次の事柄をご了承ください。
(1) 記録であるため、「物語的な結末」は期待できません。
(2) 記事中の写真・地名・人名・店名など、全ての名称は実際のものとは完全に変えてあります。
(3) 人との会話は正確に覚えていない事が多く、その殆どは「こんな感じの会話」です。
(4) 日付を覚えていないことが殆どですので、記録の日付は適等です。
(5) (?)マークの付いた表現は記憶が曖昧であることを意味します。

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