[幽霊遭遇] 1998年 白黒の顔

| | |
年度は正確に覚えていない。

その部屋に住んだのは1年しか無い為、1998年後半、もしくは、1999年初頭。


深夜、一人ゲームをして遊んでいた。
理由は覚えていないが、テレビとゲーム機の電源を切った。

隣の部屋の電気をつけ、ゲームをしていた部屋の電気を消していたため
テレビ画面に自分の姿が写った。


画面に映る自分の姿に驚いた。
知らない女性の顔が、私の右肩あたりに張り付いていた。

短髪、ぱっちり目、太っても痩せてもいない
40代くらい、無表情、外傷等無し、モノクロ。

立体感がとても希薄で、何を見ているのかもはっきりしない。

直接見ようと首を向けると、消えてしまった。



所感

モノクロが珍しかった。

これを記述しながら、葬儀写真を見たのかもかもしれないと考えた。
注意書き:
可能な限り記憶に忠実に記述しています。
しかし、公開するものであること・記憶の劣化に伴う次の事柄をご了承ください。
(1) 記録であるため、「物語的な結末」は期待できません。
(2) 記事中の写真・地名・人名・店名など、全ての名称は実際のものとは完全に変えてあります。
(3) 人との会話は正確に覚えていない事が多く、その殆どは「こんな感じの会話」です。
(4) 日付を覚えていないことが殆どですので、記録の日付は適等です。
(5) (?)マークの付いた表現は記憶が曖昧であることを意味します。

次のサイト様の素材をお借りしております。
暗黒工房