[幽霊遭遇] 2004年 股の間から

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会社の記録を掘り返し判明したので、日付も間違いない。
これは、 2004年9月12日 日曜日の夜の遭遇。

私は大阪のあるホテルに宿泊していた。
昼は客先なので、時刻は夜。

机で何か(おそらく報告書)を書いていた時、背伸びをした。


自分の両手をつなぎ
上におもいきり伸ばし

背を伸ばし、一呼吸。
そして、首を下に向ける。


足の間から、こちらを見つめる男性と目があった。


顔だけ(と思う)、痩顔、目が細い。

唐突な出来事で驚き、飛び跳ねるように背中側のベッドへ逃げた。

もう、それは消えていた。

所感

唐突なのは、本当に驚く。

怖いのは好きだが、驚くのは嫌だ。
オーメンは好きだが、ジェイソンは嫌いだ。

どういう状況か、背伸びを、ぜひ再現してほしい。
 
(再現してみましたでしょうか?)
そこに見える自分の足の間に、知らない人の顔がある。
なかなかシュール。

こういう体質なので、油断大敵。
しかし、いちいち「幽霊でるかも」なんて警戒して生きてもいられない。


注意書き:
可能な限り記憶に忠実に記述しています。
しかし、公開するものであること・記憶の劣化に伴う次の事柄をご了承ください。
(1) 記録であるため、「物語的な結末」は期待できません。
(2) 記事中の写真・地名・人名・店名など、全ての名称は実際のものとは完全に変えてあります。
(3) 人との会話は正確に覚えていない事が多く、その殆どは「こんな感じの会話」です。
(4) 日付を覚えていないことが殆どですので、記録の日付は適等です。
(5) (?)マークの付いた表現は記憶が曖昧であることを意味します。

次のサイト様の素材をお借りしております。
暗黒工房