[雑談] 幽霊遭遇体質のルーツ

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これは幽霊との遭遇では無い。
不思議な話でもない。

しかし、私が幽霊と遭遇する体質のルーツであろう話である。


それをいつ知ったのか、まったく判らない。
誰から聞いたのかも、覚えてもいない。

いつのまにか、知っていた。



・祖母は、祈祷師(?)の家系だった。

・祖母もその仕事に従事していた。

・蛇(?)と、蛇(?)の血を使っていた。

・壺(?)に呪い(?)を閉じ込める技法も使った。

・子供を、その道具として使う事もあった。

・呪いを解くことをしていた。

・霊を鎮めることもしていた。

・それなりに有名だった。

・父も幼少の頃に、道具として使われていた。

・ある日、辞めてしまった。




・元は九州北部の人間では無い。

・祖母の姉と二人で、九州北部に来た。

・父も幽霊をよく見ていた。



ともかく、これに関しては、とても情報が少ない。

まとまった文として記憶していないという事は、
私が子供の頃に聞いた話なのだろう。

改めて 母に聞いても、新たな情報は得られなかった。

父に聞くのは、躊躇われる。聞くべきでは無いだろう。
この話は、母とは話せたが、父にはタブーな話に間違いは無い。

何れにしても、祖母の若い頃の話という事は
大正末期~昭和初期のできごとだ。


疑問

今まで、あまり気にしていなかったが
これを書きながら、気付いた事がある。

この事は、母より私の方が詳しく知っていた、
つまり、母から聞いた話では無いということだ。

昔の事を極端に話さない父が、この話を私にするとは思えない。

では、誰が、この話を、私にしたのだろうか。


所感

改めて考えれば、判らない事だらけだ。

祖母も、祖母の姉も、もうこの世には居ない。

霊と遭遇するという事を、祖母に話した事はない。
もしも、話していたならば、払い方の一つも教えて貰えたかもしれない。


祖母も、祖母の姉も。とても懐かしい。


※1) この出来事は日付がハッキリしない為、私の生まれ年に分類した。日付は適当。
注意書き:
可能な限り記憶に忠実に記述しています。
しかし、公開するものであること・記憶の劣化に伴う次の事柄をご了承ください。
(1) 記録であるため、「物語的な結末」は期待できません。
(2) 記事中の写真・地名・人名・店名など、全ての名称は実際のものとは完全に変えてあります。
(3) 人との会話は正確に覚えていない事が多く、その殆どは「こんな感じの会話」です。
(4) 日付を覚えていないことが殆どですので、記録の日付は適等です。
(5) (?)マークの付いた表現は記憶が曖昧であることを意味します。

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